7.21.2013

英語・やめられない、とまらないー!

昨日ね、Hershey'sのキスチョコ食べてたのですよ。
甘いもの大好きな(ていうか、食べ物全般好きです)私、
美味しいとやめられないしとまらないーー。
柿ピーとポップコーンを与えられたら本気で止められません。

そして、止められないものといったら、英語もそうだべさ。

英語、一旦少しでも感覚がつかめるようになると、
もう止められないのです。続けるしかないのよ、これ。

ある程度聞き取れたり話せたり、書けたり読めたりできるようになって時間が経過すると、「うーん・・・・なんだか上達してるのか、わからない・・・」
って思いが出てくると思うのです。
実感が沸かない、なんだか麻痺してる感覚ですかね。

英語を続ける条件として必要なのって、その環境に身を置くことだと思うのです。
だからといって、絶対海外に行くべき、とは思いません。
海外に行っても英語環境に身を置くことは実は容易じゃないです。これは、意識しなくちゃいけないのです。

これは、海外で英語環境がない生活を送る人や、日本に住んでる人に特に拝読頂ければと思うのですが、

英語環境作りには、工夫と継続が必要になります。
何の工夫かというと、とにかく感覚を忘れない工夫です。
話せるようになった感覚が保たれる環境です。
例えば、常に英語のラジオをonにしている、英活字を読む癖をつける、
携帯やコンピューター、SNS等の言語設定を英語にしてみる。
日記を書く、洋楽を聞く、字幕抜きで洋画を見る、
そして機会あればnative speakerと英語で会話する。
などなど、方法は沢山あります。
ネット社会の現在、多くの事はお金かけなくてもできます。
そしてそれを日常にするのです。

何もしなかったら何も得れないです。
何かしてるから、凹むこともあります。凹むことがたびたびあるかもしれないけど、それは精神を鍛えるいいチャンスですよ。
前進している証拠だから、無理のない継続が大事です。

でもね、比べちゃだめだよ。
比べてはいけないのです。

The grass next door looks greener. 隣の芝生はなんとか、ってあの言葉、
ホントに良く言ったもので。

あの人めっちゃ勉強してるけど、私は・・・・

とか、

あの子、めっちゃ喋ってる。おんなじ期間海外いるのに・・・・


思わず自分自身を見てそう思うことがあるやもしれないけど、人それぞれの経緯があるのです。

比べていくとよからぬことが起こります。
それは、「諦める」の予備軍になってしまうのです。

どん詰まった感覚、そんな感覚を覚えたら、
「ここまで来たんだ。ここまで来れた。」
と自分に言い聞かせてください。
そして、比べる、のではなく、「刺激」を受けてみてください。

英語を始めたとき、初めてばかりでたくさんのことが刺激になっていたはず。
大変だけど楽しいし、通じたときの嬉しさとか、習得するときに得た感覚とか、
全部刺激になっていたと思います。

その刺激が少しずつ薄れてしまうのは、慣れている証拠ですよね。
やがて周りが見えるようになり、何かしら誰かしらと比べてしまうことがあります。
でもそこはちょっと見方を変えてですね、「刺激を受けよう」って姿勢でいってみてはどうでしょう?刺激を自分のものにするのです。

私自身、シドニーの高校を卒業した後に日本に帰国し、しばらく英語から離れていた生活を送っていました。そこから3年間、英語を殆ど使わない生活をしていたのですが、同級生の結婚式に参列するためにシドニーに遊びに行ったとき、愕然としました。
言葉が出てこないのです。
聞こえてるのに言えない、つっかえた感じ。頭の中は英語でなく日本語だらけでした。

3年間の間、少しでも多く英語に携わることをしておくべきだった、と後悔しました。

ちょっとでも工夫をすること、そして感覚を忘れないでいること、
比べないこと(^^)

ちなみに、食べ物のつまみ食いが「止められない・止まらないよぉ」って表現したいときは、"I can't help it!" って言ってみましょう!くしゃみが止まらないときや、何かをやってて止められないとき、とかね☆

英語はツールです。日々、使いましょ♪

Use English and make English yours!







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