7.23.2013

「頑張れ」ってどういうの?

どうもこんにちは!
日常フレーズのコーナーです!

今日は、日本語でいう「頑張れ!」を英語でいうと?
ってトピックです。

「頑張れ!」って一言、英語ではいくつもの表現があります。これまた、状況によって違ったり、伝えたいニュアンスでもって使い分けたりするのですよ。

ちなみに!
日本で使われる「ファイト!」って言葉、英語では通じません。
むしろ"Fight!"って言ってしまうと、聞いた相手は「喧嘩しろ!」と受け取れてしまうでしょうね。
"Fight!"って単語を使うのは、ボクシングやレスリングのマッチでレフリーがかける合図です。

どうにかこうにか湾曲されて日本に伝わったのでしょうかね。。

以前シドニーで、いとこたちとバスケットボールの3 on 3をした時、「頑張れ!」ってつもりで"Fight!"と発したときに、明らかにいとこの顔には「?」って表現がありました。

後ほど、「あ、使わないんだな」って気づきましてね。苦笑

じゃぁ、「頑張れ」ってどういうのさ?




いろいろあるのさっ!
頻繁に使われるのをピックアップしてみました。

"Good luck!" --- うまくいくことを願ったニュアンスが含まれます。テストや面接に直面する場合などで使えますね。

"Just do it!" --- Nikeのキャッチコピーにもなってますよね。なにも考えないでとにかく頑張って!みたいなニュアンスかな。

"Kill it!" --- 思い切ってやってこい!ってニュアンスが強く出てます。瞬間的に頑張らないといけないとき、成し遂げないといけないときとか、気合注入的な感じですね。

"Go and get it!" --- 背中を押す感じですかね。何かご褒美や明確なゴール目標に掲げられているときとか、使えますね。

"You go girl/boy!" --- これも背中を押すニュアンス強し。You can do it!に近いですね。「行っちゃいなよ!」遠慮するな、って意味合いも含まれています。

"Break a leg!" --- これはイディオムです。文字通り「足の骨を折る」真似はしないでくださいね。起源は諸説ありますが、Good luckに近い意味があるそうな。

"Do your best!" --- 力を出し切って頑張れ!って意味合いが強いですね。日本語でも「ベストを尽くして」って表現がありますよね。

尚、上記のフレーズを言われたら、Good luckの時はThank youが適切ですね。それ以外は"OK!", "I will!", "Will do!", "I will do my best!"などがあります。

また、しばしお別れするときに使われる"All the best"って慣用句にも「頑張れ」って意味が入っていたりします。

以前チラッと話した、バンクーバーが地元のホッケーチームの「頑張れ」って応援の掛けことばはちなみに"GO, CANUCKS, GO!!"です(^^)

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